概要
元々、不動産投資の分があって確定申告はしてたんですが
- 株や投信の配当のふるさと納税上限への影響大きくなってきた
- ウェルスナビの配当の国内源泉徴収額と外国税額控除の合計の20%との乖離額が大きくなってきた
ので数年前から特定口座源泉徴収ありでも確定申告で申告しなおすようになりました。
ただ、
- 不動産の帳簿はマネーフォワードクラウド会計でつけている
- マネーフォワードクラウド確定申告は外国税額控除と上場株式配当等控除額に未対応
なのでこんな流れでやる必要があって、ややこしいのに年1回しかやらずに毎回忘れて大変なので手順残しておこうと思ったのでした。
e-taxがもっと使いやすければいいだけなんですけどねぇ。
おおまかな流れはこんな感じですが、手間かかります。
- e-taxソフト (ローカルのやつ)
- 去年の続きで開く
- xtxを開く
- 上場株式配当等控除額と外国税額控除を入力する
- 申告用のxtxを保存
- e-tax (web版)
- xtxを読み込む
- 申告
- e-taxソフト
- 出来上がった帳票をPDFにして保存しておく
- 終了したあとにnccファイルを保存しておく
マネーフォワードクラウド
会計、確定申告の操作ですが、公式のヘルプやサポートを見ればいいので手順は省略。
ここで入力するのはこの辺です。
- 給与
- 不動産
- 医療費
- 株・投信譲渡
- 株・投信配当
お尋ねはできる限り避けたいので本年中における特殊事情はできる限り細かく書きまくってます。確認する余地など一切残さないつもりで!
最後にダウンロード (xtx) というボタンを押して保存すれば終わりですが、この操作はオーナー権限のあるユーザでやらないとマイナンバーの要素が抜けて後でハマります。
<NOZEISHA_BANGO ID="NOZEISHA_BANGO">
<gen:kojinbango>ここにマイナンバーが入ってきます。</gen:kojinbango>
</NOZEISHA_BANGO>
e-taxソフト (ローカルのやつ)
めんどくさいの塊です。
e-taxソフトが使いづらすぎるだけじゃなく、上場株式配当等控除額と外国税額控除の入力がめちゃくちゃ分かりづらいからです。
e-taxソフトを開くところ
入力まで行くのにもごちゃごちゃとやらないといけないことがあります。
- 去年使った.nccファイルをファイルサーバからデスクトップにコピー
- ファイルサーバ上のファイルをそのまま使うと保存でエラーになることがある
- .nccをダブルクリックで開く
- 税目を追加
- 作成 > 申告・申請等 > 組み込み
- マネーフォワードから出したxtxを選択
- 名称は自分だけなので2024とだけ
- 帳票を追加
- 分配時調整外国税相当額控除に関する明細書
- 外国税額控除に関する明細書(居住者用)
- 申告なんとか
分配時調整外国税相当額控除に関する明細書
外国税額控除でここで出した金額を使うのでこっちを先にやります。
SBI証券の特定口座年間取引報告書を見ながらいれます。
外国税額控除に関する明細書(居住者用)
ウェルスナビの特定口座年間取引報告書を見ながらいれます。
年分の所得税および復興特別所得税の(以下略
外国税額控除の区分に1、金額を入れます。
年分の申告書等送信表(兼送付書)
FAXの送り状みたいなやつです。データで送るならこんなんなくて良い気がするけど。
途中で記事終了
途中まで書いて放置してたら夏になってしまってたのでこれ以上思い出して掛けないので省略
支払いは楽天銀行からやりたいので振替じゃなくてペイジーでやったことだけはのこってたのでメモしときます。
続きは多分2025年分の確定申告時に。
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