core i5 機自作 その9 接続していると起動できないハードウェア

残っているのはハードウェアです。
ハードといっても今回はいろんなものをオンボードで済ませてしまっているので少ないです。

残っているのは3種類

HDD(SATA) x 5
HDD(USB3.0) x 1
液タブ x 1

シャットダウンして全部接続して起動してみます。

しかし起動しません。
起動しないというか、起動はするけど最初のintelロゴが表示される前に電源が落ちます。
再起動が繰り返され続けます。

いきなりは成功しないということで一旦全部外しHDDを1つずつ接続しながら起動してみます。
そしてSATAのHDDは5台接続するところまでいっても問題なく起動できました。

しかも前のマザーの時は2台使用していた電源も1つでたりるようになりました。
電源はケーブルが大量に生えてるから1台なくなるだけでスッキリしすぎです。

そして問題が発生したのはUSB3.0です。
USB3.0経由でHDDを挿したまま起動させると先ほどの再起動繰り返しが発生します。

しかし、挿さずに起動して、Windows起動完了後に接続すると正常に認識します。
HDDにファイル書き換えしても電源が落ちたりしません。

PCが起動する時にささっていると起動できないというだけのようです。
電源供給も別系統だし電力不足ではないだろうと思うのですが…。

考えていてもわからないのでぐぐってみるとこんな情報が。

USB3.0の外付けHDDを接続したまま起動できない場合の対処法

マザボのメーカーも違いますが症状がまったく同じです。
USB3.0って問題が多いんですね。

解決方法はBIOSの起動を遅らせる設定をする、ということですがせっかくSSDで起動を早くしたのにわざわざ送らせるようなことはもったいないのでUSB3.0接続のドライブは普段は外しておくというアナログな対応をすることにしました。
このHDDはどうせデータのミラーリング用だし普段使わないのでミラーリングするときだけ電源を入れて接続しようという運用に。

あとは液タブが残っているの電源を落とし、接続して起動させます。

起動しません。
いや、起動はするのですがintelロゴが表示されるところまでいきません。
電源が入ってるのがわかってるけれど、画面が真っ黒なままです。

液タブは接続がHDMIで画面を表示させて、USBでタブレットの入力がやりとりされているらしいので別々に試してみると、原因はHDMI接続のようです。
USBは挿したままでも何も問題は発生いません。
正常に起動できます。

ディスプレイの設定か何かがBIOSにあるのかなと思ってみてみると見つかりました。
プライマリなディスプレイはどのポートから出力されるものか設定する箇所です。

BIOS の ビデオ設定

自動設定になっているものを変更し、プライマリはディスプレイポートに接続しているDELLのモノ、セカンダリが液タブに設定して保存して起動したら正解でした。
無事起動しました。

最後に、特に何もしてないアイドル状態のCPUとメモリの状況を貼っておきます。
メモリがスッカスカな状態ですね。

2.5/8.0GBだと30%かあ、と足りないような気分になってきますが、2.5/16.0GBだと16%しか使っていないのでスカスカ感がすごい。
なんでも同時にできちゃうような気がしてきます。

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