2012秋のファイルサーバ復旧 03 CentOS6.3入れます→5.8にします

前回で復旧は諦めたのでOS入れなおしです。

最新のCentOS6.3を入れるためにDVDのISOを落とそうとしたら4時間とかでたので諦めてnetinstallにしました。
これなら5分くらいです。
しかし、6.3はnetinstallのISOも200Mもある。でかすぎる…。

www.centos.org - The Community ENTerprise Operating System

さて落とし終わったら起動用USBメモリに焼きます。DVDRにやくのはもったいないからね。
起動できるようにするには中身をそのままコピーしただけじゃダメなのでフリーウェアを使います。

UNetbootin - Homepage and Downloads

で、6.3を使ってやってみましたが↓と同様で途中でわけわからなくなってしまいました。

メモ: 省エネファイルサーバ構築 17 実機でUSBメモリAで起動してUSBメモリBにCentOS6.0をネットワークインストール

しょうがないのでDVD-Rに焼いて試してみます。
しかし、6.3はインストールできず。
↓と同じ結果です。

メモ: 省エネファイルサーバ構築 18 CDに焼いたCentOS5.6をUSBメモリにインストール

以前とは違い謎の文字化けでフリーズ

もうきっとこのハード構成だと6系はだめなんだろうとあきらめて5.8を試してみます。
やはりRに焼くのはもったいないのでUSBメモリから。

起動してDefaultを選択。
しかし6.3と同様にインストール開始までいけない。

やっぱりRにやくしかないということで結局5.8のnetinstallをDVD-Rに焼きます。
5.8だと14Mしかないです。これだけのために焼くのは非常にもったいない。

で、起動するとすんなりすすめました。

CentOS 5.8 DVDRから 無事起動

netinstall なので HTTP で取得する場所を指定

インストールするUSBメモリのパーティションを全部削除

swap を512MBに設定

/boot は100MB

残りは全部 / に 

パーティション設定完了

インストールするものを選択。全部チェックはずして「今すぐカスタマイズ」を選択

全部いらないので全部チェックはずします。 

インストール完了

起動成功

こんなかんじにすんなり行きました。
これまでは起動時にeth0が接続できてなくて困ってましたが5.8だとちゃんと接続されるようになってました。

メモ: 省エネファイルサーバ構築 18 CDに焼いたCentOS5.6をUSBメモリにインストール
メモ: 省エネファイルサーバ構築 19 CentOS 5.6 ネットワーク設定
メモ: 省エネファイルサーバ構築 23 CentOS 5.6 ブート時にeth0が起動できない

原因は不明のまま。
なにかのバグフィックスが行われたのでしょう。

次はsambaの設定へ!

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