Mac OSX に mysql を入れてみる

ノートPCはMacしか持ってないのでMacにmysqlを入れてみます。

OSX 10.6 用の最新は 5.5.25 のようなのでコレの64bitの方を使います。

MySQL :: Select a Mirror to Start Downloading - mysql-5.5.25-osx10.6-x86_64.tar.gz

dmgのファイルなのでダブルクリックでマウントして中を見るとpkgが2つはいってました。

  • mysql-5.5.25-osx10.6-x86_64.pkg --- mysql本体のインストーラ
  • MySQLStartupItem.pkg --- mysqlを起動させるためのスクリプト等のインストーラ

先に本体をインストールします。
pkgをダブルクリックして、ウィザードに従って進めていくだけです。

MySQL インストールウィザード

続けてスクリプト等のインストーラも同じように進めていきます。

MySQL Startup Item インストールウィザード

終わったら起動してみます。
ターミナルからです。

$ sudo /Library/StartupItems/MySQLCOM/MySQLCOM start
Password:
Starting MySQL database server

エラーが出ないので起動できたはずです。
確認する前にmysqlをフルパスで書かなくてもコマンドを実行できるようにpathを通しておきます。

Leopard からは /etc/paths にパスを追記していくのがスマートらしいです。
参考 : 最近のMac OSXで、PATHをスマート(?)に管理するやり方。 - こせきの技術日記

最後に1行追記しました。

/usr/local/mysql/bin

そしてターミナルのウィンドウを閉じて開き直すして確認

$ env
(略)
PATH=/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/mysql/bin:/usr/X11/bin
(略)

入ってました。

ではmysqlに入ってみます。
初期状態だとrootにパスワードが設定されていないはずなので

$ mysql -u root
(略)
mysql>

で入れました。

続いて mysql workbench を入れます。
MacはCSEが無いのです。不便です。

mysql workbenchは 32bit 用しかないっぽいです。

  • mysql-workbench-gpl-5.2.40-osx-i686.dmg

MySQL :: Select a Mirror to Start Downloading - mysql-workbench-gpl-5.2.40-osx-i686.dmg

ダウンロードして起動させたらファイルをコピーするだけです。

MySQL Workbench インストール

起動して接続設定をします。

MySQL接続先新規設定

左下にある「New Connection」 をクリック

MySQL接続新規設定ウィンドウ

ウィンドウが出てくるので、名前を「localhost」に設定して「Test Connection」ボタンをクリック

MySQL接続テスト成功

成功したのでOKを押してメインウィンドウに戻ります。

追加されたlocalhost接続設定

接続設定をダブルクリックして接続してみます。

接続成功したウィンドウ

↑のキャプチャは後から追加したsolr_testがありますが、本当はtestだけ出てればOK。

一応これでMySQL本体が無事に動いていることが確認できました。

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