省エネファイルサーバ構築 18 CDに焼いたCentOS5.6をUSBメモリにインストール

USBから起動してもだめだったのでDVD-Rに焼いて起動してみることにしました。
焼き終わったら一時的にDVDドライブをつなぎます。

が、SATAケーブルが足りない。
ので、SATA-USB変換ケーブルでUSBで接続します。

そしてDVDから起動できるようにするためにBIOSを起動して第一起動対象をDVDドライブに。

BIOSでDVDドライヴからの起動を最優先に

そしてCentOS6を起動。しかしNG。

何度やってもUSBからの起動と同じでカーネルパニック。

もうどう考えてもハードの障害な気がしてきてならないけど一応6が悪いかもしれないという希望と共にCentOS5.6を焼いて起動してみる・・・。

なんと起動成功!!!!!!!!!!

CentOS5.6 言語選択

なんだかよくわからないけど普通に起動。
6はまだ新しいから相性問題とかがあるのかもしれない・・・。

よく見たCentOSグラフィカルインストール画面

そして普通に起動した画面で「次へ」

しかしここで初見のエラー!!


Invalid partition table - recursive partition on /dev/sda

ささっているUSBメモリのパーティションが変だと言ってる。

が、無視。

そしてさらにエラー。

Invalid partition table - recursive partition on /tmp/sda

/tmpの下のsdaがエラー。
意味がよくわからないので無視。

するといつも通りインストール先ドライブの設定画面へ。

インストール先設定

一旦全部消すけど、デフォルトレイアウトのままだときっと/bootとかスワップがデカすぎて4GBでは足りなくなりそうなので変更にチェックをいれて次へ

パーティション設定画面へ
やはりスワップが2.5ギガも占めるなどアホな設定。
こんなのだとインストールする所が少なさ過ぎて駄目なので変更します。

スワップは512MB

/boot は100MB

残った部分は全部/に割り当て

OKを押した途端に謎のエラーが発生して再起動っぽい感じにコンソール画面へ!


強制再起動開始

強制再起動になってしまった。

5.6も駄目なのでは・・・と不安がっている間も再起動は続き、起動画面で止まる。

2,3分止まったまま。ますます不安に・・・。

CentOS 5.6 実機起動中の画面

しかし奇跡的に正常起動!!

パーティション設定で、さっきとは順序を変えて、

  1. /boot
  2. スワップ
  3. /root 

の順に設定にしてみる。

パーティション設定完了
するとエラーが出ない!チャンス!!

次へをクリック。

そしてインストールするアプリの種類を選択する画面に。

ここは何も要らないのでチェックをすべて外し、さらに余計なものを削るために「今すぐカスタマイズする」を選択して次へ

インストールアプリの種類選択

ここでもどんどんチェックを外し、言語の日本語サポートだけ選択して次へ


インストールする言語は日本語のサポートのみ

どんどん次へを押して行ってインストール開始!!

するとまた謎のパーティションエラー!!

もう何度も出てきているので無視。

インストール処理開始直前のエラー

やっとインストールというかフォーマット開始。

右下で点滅するUSBでメモリが見えます。

点滅するUSBメモリとフォーマット中画面

そしてファイルコピーが色々おわってインストール完了目前

ファイルコピー完了後の処理中

インストール完了。再起動します。

インストール完了

ついに普通のCentOS起動画面。

CentOS起動メニュー

サービス続々起動中

起動中にeth0がOKになってなかったのを見つけてしまった。
見守っていると起動完了。


ログイン画面

rootでログイン成功

起動中に見えたeth0起動失敗が気になったので ifconfig

起動直後にifconfig

やはりネットにつながってない・・・。
何故かよくわからないけど認識はされていることがわかっているのでネットワーク再起動してみると起動成功。

ネットワーク再起動

そして再度、ifconfigすると無事IPアドレスアリ。

eth0に192.168.0.7が振られていることを確認

なんとか正常な状態に持っていけたのでもう寝ます。
続きはまたあとでヤルために終了。

シャットダウンのサービス終了画面

うまくいけそうな、それでいてちょっと不安な感じ。
今まで散々失敗してたからね・・・。

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