省エネファイルサーバ構築 16 Virtualbox上からUSBメモリにCentOS6.0インストール

ubuntuは諦めたのでCentOSにします。
現時点で最新なのは6.0。

CentOS 6.0 64bit版

全部落とすと大変なのでネットワークインストール用ISO。
Virtualboxの起動ドライブとしてISOを認識させて起動します。
ネットワークインストールだとUIが寂しい感じですが気にしないですすめる。
このへんはだいぶ前に5.5を入れた時と同じです。

Web site name : rsync.atworks.co.jp
CentOS directory : centos/6/os/x86_64

しかし取得先指定時にエラー発生!

Unable to retrieve http://rsync.atworks.co.jp//centos/6.0/os/x86_64/images/stage2.img.

stage2.imgというファイルをダウンロードできないというエラー。

そしてサーバを見るとたしかにない。
他のミラーサーバを見に行ってもない。

きっとCentOSの中の人が忘れたんだろう。ということでネットワークインストールはできないのでDVDのisoイメージを落としてきて入れることにします。合計5Gもあるので待ちです。

と思ってよく見たら5.5のネットワークインストール用ISOから6を見ていることに気づいた・・・。
やりなおしてみようか・・・。

最初の画面が妙にグラフィカル!

CentOS6起動直後の画面

通常のインストールなので一番上の

Install or upgrade an existing system

を選択。
ネットワークインストールの方法を選択。
HTTPとかFTPがなくなって URL になってますね。

データ取得方法を URL に設定

取得先もちょっと変わって、ドメインとパスではなくてURLを入力するようになりました。

http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/6/os/x86_64

すると Welcome to CentOS!!
遅くね!!今更!

Welcome to CentOS!

ここでエラー発生。
入れるドライブ無い。なぜならUSBメモリが挿さってなかったから。

利用可能なディスクがないエラー

USBメモリを挿しなおして、「Back」で戻ってもう一度。
するとタイムゾーン設定画面へ。

タイムゾーンを東京に

rootのパスワード入力

インストール先を選択。
USBメモリ全体を使う設定に。(Use entire drive)

インストールドライブ選択

確認画面の後、いきなりパッケージのインストール開始。
あれ・・・?パッケージ選択とかは???

パッケージインストール中

そして完了。うーむ。結局パッケージ選択は無いまま全部入りになってしまったのか。

インストール完了

Enterを押して再起動。
しかしVirtualboxはUSBメモリから起動できないので再起動が完了してCDから起動したら仮想マシンを終了。

次回は実機で。

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