省エネファイルサーバ構築 13 ubuntu 設定保存確認

無事ubuntuが実機で動くようになったので設定が保存されるか確認します。
しかしウチにはキーボードが1つしかなくて毎回挿し直すのは不便すぎるのでリモートで接続できるようにします。

クライアントは適当にぐぐったら出てきたUltraVNCにします。
特にコダワリはありません。

64bit版があるようなのでそれを。(Installer X64 1.0.9.6.1)

インストーラを起動してインストール。
ウィザード中に一箇所だけ選択したりする場所がありました。
(インストール先はデフォルトのままなので無視)

VNCサーバを入れるかどうかのようですが、クライアントしか使わないので不要です。
何もチェックせずにNext。

UltraVNCインストールウィザードのサーバ設定など

インストールは完了です。次はサーバ側でリモートデスクトップの設定の「他のユーザがデスクトップを操作できる」にチェックし、WindowsのUltraVNCを起動!
サーバのホスト名を指定してConnect!!
(サーバホスト名はサーバ側の設定ダイアログに表示されています。次の画像を参照)

UltraVNC接続設定画面

サーバ側で接続許可ウィンドウがでるので「許可する」

ubuntu側VNC許可ダイアログ

無事接続できました。

UltraVNCでubuntuに接続完了

毎回許可ダイアログがでるとサーバ側操作が必要になって不便なので、セキュリティの「このマシンへの接続を毎回確認する」のチェックを外して、かわりに「パスワードの入力を要求する」にチェックしてパスワードを設定しようとするとキーリングというMacのキーチェーン的なものが出てきたのでパスワードを設定してOK。

キーリングのパスワード設定


リモートデスクトップの設定に戻ってきたのでまたパスワードを設定

リモートデスクトップパスワード設定

ちゃんと設定されたか確認するために再接続しようとするとパスワードを聞かれた。
パスワードを入力してみる。

UltraVNCパスワード入力ダイアログ

無事ログインできました。

ちょっと設定を変更したのでコレってliveusbだけど本当に保存されているの?を確認するためにサーバを再起動してみます。

再起動完了後にでてくるそのまま起動か、インストールかの選択画面で接続してみるとエラー。

VNC接続エラー

やはりログイン完了状態じゃないからエラーになるようなので「ubuntuを試してみる」で起動させる。
起動が完了したら接続してみると接続できました。
設定はちゃんと保存されていた様子。

起動時のあの選択を出さずにそのまま起動できるともっといいんだけどなんか方法はあるのかな。
と思って設定を色々見たけどなさそうなので諦める。

設定が保存されることがわかったのでよしとします。
次回は要らない物けしたりします。

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