VirtualBox 4.0.4 に新規HDDイメージを追加

仮想環境のドライブを20GBで使ってたら残りが5GBになってしまいました。
これだと作業領域が少なすぎるのであと60GBくらい増やそうかなあと思ったのです。

VirtualBoxを起動するとバージョンアップしろといわれたので
言われるがままにバージョンアップしました。

VirtualBox 4.0.4 r70112

仮想ドライブ追加はメディアマネージャとかいう名前のものからやるはずだったけど
久しぶりなのでどこにあるか忘れてた。探してみたら

ファイル > 仮想メディアマネージャ

というのがあったので起動

仮想メディアマネージャ

…あれ?なんかHDDを新規追加するようなボタンがない??
ここじゃなかったっけ?と思って探してもない。
ググってみると、Linux版でメディアマネージャのスクショを載せている方がいた。

Linux Salad - VirtualBoxでクリーンかつ安全に別のOSを導入する

ページ真ん中よりちょっと上あたりに「仮想ディスクマネージャ」のスクショがあります。
それをみると上の画像ではグレーになっている「除去」アイコンの左に
「新規」と「追加」がありますが…。

なんかおかしい。がしかし、たしか新規仮想マシンを作るときにディスクイメージも
一緒に作れたはずなのでそっち経由でやってみる。

仮想マシン作成ウィザードの「ようこそうんぬん」

新規マシンは適当に dummy という名前に

メモリサイズも適当に192MB

仮想ハードディスク作成

ついにでてきました。「仮想ハードディスク作成」
ここで「新規ハードディスクの作成」を選択して「次へ」
すると微妙にサイズが違う「新規仮想ディスクの作成」ウィンドウ登場
ってことはこれって別プロセスだったりするんじゃないの?
タスクマネージャを開いてみると…

特に新しいプロセスは見つかりませんでした。
念のため一度キャンセルして、もう一度開いてみたけどプロセス数が増えてない。

残念。次回からは直接呼び出せばいいかと思ったのだけど。
気持ちを切り替えてディスクを作成します。

新規仮想ディスクウィザードのようこそ

サイズは可変で

ディスクの場所とサイズ

ディスクイメージの場所は元のドライブと同じフォルダに、サイズは60GB

作成前最終確認

で、完了を押すと指定した場所に出来ているはず。
なので新規仮想マシン作成はキャンセルしちゃう。

仮想マシン作成確認画面でキャンセル

これでドライブだけ作成されて、余計な仮想マシンはつくられなかったはず。

では追加。
仮想メディアマネージャを開くと…「追加」もないじゃないか!

仮想マシンごとの設定にたしかストレージ設定があったはず。
開いてみると+ボタンがいっぱいあるのでああここか、どうせならSATAにしよう

仮想マシンのストレージ追加画面

SATAコントローラの右にある2つのアイコンの右側がHDDの追加なので押してみると、

仮想HDD追加確認ダイアログ

Σ(゚Д゚;)…新規ディスクの作成ボタン!!!
まさかと思いクリックしてみると

新規仮想ディスクの作成

ΣΣ(゚Д゚;)

…どうやらここからいくのが正しいやりかただったようです。orz

一旦キャンセルしてさっきのダイアログから「既存のディスクを選択」で
さっきつくったイメージを追加します。

ディスクイメージ選択

あっ!ない!!!
仮想マシン作成をやめちゃうとディスクイメージも作成されなくなっちゃうようですね。

でももう新規イメージの作り方がわかったのでいいです。普通につくります。

SATAディスクが追加された状態

追加されました。では起動してみます。
が、何故かホストOS(WindowsXP SP3)がドライブを認識しません。
調べてうごかすのも面倒なのでIDEコントローラの方に移動させて使うことにしました。

ここまで打ち終わって読みなおしてみると「と思って」を多用していて小学生みたいなので
削った方がいいんじゃないかと思って削っておきました。
別にライターじゃないし自分用メモだからいからいいんだけどね。
と思って気にしないことにしたほうがいいんじゃないかと思っています。

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