前回のHDDクラッシュによりLinuxファイルサーバ廃止を検討し始めました。
特に後者、電気代もかかるしWindows上でrsync的なことができればもうファイルサーバいらないんじゃないの?
Macbookも全然つかわなくなったしたまーーーーーにnexus7にデータいれたりするだけなのでUSBでいいんじゃ…
で、Win化するにあたって解決しないといけない点。
Macbookからのファイル参照はどうする?
rsyncに相当するものがあるのか?
ext3でフォーマットしているものをWindowsでそのまま扱えるのか?
1つずつ調べてみます。
まず、Macbookからのファイル参照。
これは悩むようなことではありません。
MacからWinの共有へのアクセスですが、これは結構認識しなかったりすることが多くてイライラするのでやりません。
滅多にやることじゃないのでMacの共有を起動させてそこにWin上からファイル置いてあげるとか、もっと確実なのはipメッセンジャーでファイル転送です。
はい、解決
次、rsyncに相当するもの。
これはありました。
Windows7から標準で追加されたrobocopyというコマンド。
Windows TIPS:robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT
ということなのでこれで解決です。
たまに手動でファイルを同期させてやるとか、タスクスケジューラに登録しておくとかで問題なさそうです。
最後に、ext3のドライブをwindowsで扱う。
これはWindows標準ではできません。
こちらの説明にあるように別途フリーソフトが必要になります。
Ext2Fsd ~WindowsからLinuxパーティションにアクセス!~ - Libre Free Gratis!
Ext2Fsd Project
一時的にファイルを転送したい、とかならいいんですがWindows上で普通のドライブとして使い続けるとなると不安が残ります。
ですが、各ドライブを2台ずつミラーリングしているので1つずつNTFSにしながらファイルコピーをしていけばよいでしょう。
時間はかかりますが確実だし、robocopyも試せます。
以上で問題がすべてクリアできたのでWinへの移行作業開始です。
LinuxサーバのHDDはマザーボードにあるSATAの穴だけではたりないのでSATAのPCIeのカードを突き刺してます。
これは4ポートあるのでマザーと合計6つです。
OSの入っているディスクはUSBで接続してます。
で、WinマシンはマザーにSATAは4つあって
で使用済みです。
それにLinuxマシンで使用しているSATAカードを持ってきます。
しかしここで問題発生。
ポートが2つたりなくなります。
じゃあ、SATAカードもう一枚買ってくればいいのでは?
となりますが、実はPCIeスロットが1つしか空いてません。
もう一つはサウンドカードが使ってしまっているからです。
となると、選択肢下記の通り。
1つ目は将来性がちょっとしかないのに1万円もかかるしサウンドカードも無駄になってしまう。
2つ目はHDD増える度にコストが…。
3つ目はアクセス速度が遅くなるけどバックアップ用、追加する場合はまだSATAに接続できるので将来性は1つ目と同じく1つ追加可能。
ということで3にしました。
HDDが2つ追加必要になる頃にはもっと大容量のHDDがでていることでしょう。
だいたい3Tなんて使うのは今のペースで仕事してても数年後だもの。
結構やることが多いです。
でもやらないと後悔することになるのでやります。
次回は準備段階です。
- 3Tまるごと1領域ではなくもうすこし分割したほうがいいのでは?
(これだけ頻繁にエラー&復旧するのであれば…) - Linuxでファイルサーバの意味があるのか?
(SVNサーバをやめてしまったやめてしまってファイルサーバとしての用途しかない)
特に後者、電気代もかかるしWindows上でrsync的なことができればもうファイルサーバいらないんじゃないの?
Macbookも全然つかわなくなったしたまーーーーーにnexus7にデータいれたりするだけなのでUSBでいいんじゃ…
で、Win化するにあたって解決しないといけない点。
Macbookからのファイル参照はどうする?
rsyncに相当するものがあるのか?
ext3でフォーマットしているものをWindowsでそのまま扱えるのか?
1つずつ調べてみます。
まず、Macbookからのファイル参照。
これは悩むようなことではありません。
MacからWinの共有へのアクセスですが、これは結構認識しなかったりすることが多くてイライラするのでやりません。
滅多にやることじゃないのでMacの共有を起動させてそこにWin上からファイル置いてあげるとか、もっと確実なのはipメッセンジャーでファイル転送です。
はい、解決
次、rsyncに相当するもの。
これはありました。
Windows7から標準で追加されたrobocopyというコマンド。
Windows TIPS:robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT
robocopyは、もともとはリモートのファイル・サーバ同士でフォルダを同期させるために作られたコマンドである(ユーザー・プロファイルなどを複製するために作られた)。
ということなのでこれで解決です。
たまに手動でファイルを同期させてやるとか、タスクスケジューラに登録しておくとかで問題なさそうです。
最後に、ext3のドライブをwindowsで扱う。
これはWindows標準ではできません。
こちらの説明にあるように別途フリーソフトが必要になります。
Ext2Fsd ~WindowsからLinuxパーティションにアクセス!~ - Libre Free Gratis!
Ext2Fsd Project
一時的にファイルを転送したい、とかならいいんですがWindows上で普通のドライブとして使い続けるとなると不安が残ります。
ですが、各ドライブを2台ずつミラーリングしているので1つずつNTFSにしながらファイルコピーをしていけばよいでしょう。
時間はかかりますが確実だし、robocopyも試せます。
以上で問題がすべてクリアできたのでWinへの移行作業開始です。
LinuxサーバのHDDはマザーボードにあるSATAの穴だけではたりないのでSATAのPCIeのカードを突き刺してます。
これは4ポートあるのでマザーと合計6つです。
OSの入っているディスクはUSBで接続してます。
で、WinマシンはマザーにSATAは4つあって
- OS用のSSD
- BDROM
- HDD1(HDD2とソフトウェアRAIDで0にしてます)
- HDD2
で使用済みです。
それにLinuxマシンで使用しているSATAカードを持ってきます。
しかしここで問題発生。
ポートが2つたりなくなります。
じゃあ、SATAカードもう一枚買ってくればいいのでは?
となりますが、実はPCIeスロットが1つしか空いてません。
もう一つはサウンドカードが使ってしまっているからです。
となると、選択肢下記の通り。
- サウンドカードをUSBのものにしてSATAカードを追加する
SATAに空きが2つ増えるので将来的に増設可能
将来性 △ / コスト 中(合計1万円くらい?) - USB3.0コントローラカードを買ってきてHDDは全部USB3.0にする
USB3.0なので今後ディスク増やし放題
将来性 ◎ / コスト 高(USB3.0カード + ドライブごとにSATA-USB3.0接続用デバイス) - 一部のHDDはSATA接続はやめてUSB2.0で接続する。
USB2.0で接続するのはバックアップ用
将来性 △ / コスト 0 (USB2.0-SATA接続用デバイスは結構余っている)
1つ目は将来性がちょっとしかないのに1万円もかかるしサウンドカードも無駄になってしまう。
2つ目はHDD増える度にコストが…。
3つ目はアクセス速度が遅くなるけどバックアップ用、追加する場合はまだSATAに接続できるので将来性は1つ目と同じく1つ追加可能。
ということで3にしました。
HDDが2つ追加必要になる頃にはもっと大容量のHDDがでていることでしょう。
だいたい3Tなんて使うのは今のペースで仕事してても数年後だもの。
結構やることが多いです。
でもやらないと後悔することになるのでやります。
次回は準備段階です。
コメント
コメントを投稿