前回作成したディスクでインストールします。
寝ぼけながらやってたので前回以上にスクショが足りません。
今回も引き続きWindows 7 を SSD 仕様でインストールする方法 « Jisaker Onlineを参考にさせていただいています。
ではインストールDVDから起動します。
最初に言語関連を設定します。
インストール開始画面では左下の「コンピュータを修復する」を選択します。
何かを検索し始めます。30秒くらい待機します。
終わったら下段のラジオボタンを選択します。
システムイメージが見つかりませんというダイアログがでますが気にせずキャンセルを押します。
下段のラジオボタンを選択して次へを押します。
コマンドプロンプトを選択します。
コマンドプロンプトが開くとXドライブという変な場所にいるので階層を移動してオプション付きでセットアップを起動します。
セットアップ開始ページがまた表示されるので「今すぐインストール」をクリックして進めます。
すでに入っているOSは全て消してクリーンインストールするので「新規インストール(カスタム)」を選択します。
インストール先を設定します。
ディスクがいっぱい出てきますが、ここで出ているディスク0と1が今までDドライブとして使っていたストライピングになっているHDD。
ディスク2がSSD、ディスク3はSDカードとかのスロットだと思われます。
ディスク2にインストールするので一旦領域を削除して未割り当てにします。
続いてDドライブになるドライブ0と1をキレイにするのですが、ストライピングになっているとここではフォーマットできません。
コマンドプロンプトからDiskpartというのを使う必要があります。
Shift+F10を押すとコマンドプロンプトが起動します。
下記のコマンドを入力してディスクを確認します。
ボリューム0がストライピングされているHDDをまとめて1つとして認識しているもののようなので選択してフォーマットします。
600GBなので結構時間がかかります。3時間くらいだった気がします。
終わったらコマンドプロンプトを閉じてディスク選択に戻ります。
「最新の情報に更新」をクリックすると反映されます。
ディスク0と1の空き容量が合計サイズとほぼ同じになっています。これでOKです。
SSDに領域を作成して選択して次へを押します。
あとは適当に進めていきます。
インストール完了すると再起動されてデフォルトユーザ作成画面が出ます。
ここでユーザを作成するまえにDドライブへのフォルダ移動処理をします。
Shift+F10を押すとコマンドプロンプトがでてくるのでインストールディスクに移動します。
中身を確認してみます。
移動するためのスクリプトを実行します。
ずらずらっと処理が流れていきます。
だいたい1分くらいです。
終わってキーを押すとコマンドプロンプトが閉じてしまうのでもう一度開いてC、Dドライブ内のフォルダを確認してみます。
CのProgram FilesとProgram Files (x86)がジャンクションになってDドライブを向いていることと、Dドライブにその2つのフォルダとUsersフォルダができていることが確認できました。
コマンドプロンプトを閉じてユーザを追加して先へ進めていくと青い画面からちっとも進みません。
マウスカーソルは反応します。
どうやらここでWindowsUpdateをしているようです。
気長に待っていればいいのかもしれませんが、不安になったのでWinキー+Lでロック画面を表示させてシャットダウンにしてみたところ、アップデートの進捗が画面に表示されるようになりました。
どうせ待たされるならこっちのほうが見ていて安心です。
起動が完了したら次はスワップファイルの移動です。
デフォルトはCになっちゃっているので環境設定でDに移動します。
移動させたら再起動します。
Dドライブに移動していることが確認できます。
続けて、Program Dataフォルダを削除します。
中にゴミが残っていますが不要なのものなので削除してしまって問題ありません。
ただし、インストールディスク作成時にWindowsSearchを入れないようにしていない場合、この中にWindowsSearch関連ファイルが置かれてしまい削除できなくなってしまいます。
さらに余計なファイルとしてhiberfil.sysがいます。
休止状態になった時にデータを保存するものらしいですが使うことはないので要りません。
スリープの時はメモリ上にのこっているのでそっちから復旧するそうです。
ハイバネーション(hiberfil.sys)を無効にする・削除する
このファイルの削除はGUIからできません。
コマンドプロンプトを管理者として実行して起動します。
と入力するとオフになってファイルが削除されます。
さらにTempフォルダとIEのダウンロードファイルのフォルダをDに移動します。
C:\Windows\Temp フォルダを D直下に移動してフォルダ名を Windows.Temp に変更します。
C:\Windows\Downloaded Program Files フォルダを D直下に移動してフォルダ名を Windows.Downloaded Program Files に変更します。
移動がおわったらジャンクションを作成しておきます。
これで完了です。
OS入れなおした直後だと起動が異様に早かったりして気持ちがよいです!!!
寝ぼけながらやってたので前回以上にスクショが足りません。
今回も引き続きWindows 7 を SSD 仕様でインストールする方法 « Jisaker Onlineを参考にさせていただいています。
ではインストールDVDから起動します。
最初に言語関連を設定します。
言語関連を設定 |
インストール開始画面では左下の「コンピュータを修復する」を選択します。
インストール開始画面 |
何かを検索し始めます。30秒くらい待機します。
何かを検索している画面 |
終わったら下段のラジオボタンを選択します。
「以前に作成したシステムイメージを使用して、コンピュータを復元します。」を選択 |
システムイメージが見つかりませんというダイアログがでますが気にせずキャンセルを押します。
システムイメージが見つからないダイアログ |
下段のラジオボタンを選択して次へを押します。
「システムイメージを選択する」を選択 |
コマンドプロンプトを選択します。
システム回復オプション |
コマンドプロンプトが開くとXドライブという変な場所にいるので階層を移動してオプション付きでセットアップを起動します。
X:\Sources>cd ../ X:\>setup /unattend:F:unattend.xml
コマンドプロンプトからセットアップを起動 |
セットアップ開始ページがまた表示されるので「今すぐインストール」をクリックして進めます。
再びセットアップ開始ページ |
すでに入っているOSは全て消してクリーンインストールするので「新規インストール(カスタム)」を選択します。
インストールの種類選択 |
インストール先を設定します。
ディスクがいっぱい出てきますが、ここで出ているディスク0と1が今までDドライブとして使っていたストライピングになっているHDD。
ディスク2がSSD、ディスク3はSDカードとかのスロットだと思われます。
ディスク2にインストールするので一旦領域を削除して未割り当てにします。
続いてDドライブになるドライブ0と1をキレイにするのですが、ストライピングになっているとここではフォーマットできません。
ディスク選択画面 |
コマンドプロンプトからDiskpartというのを使う必要があります。
Shift+F10を押すとコマンドプロンプトが起動します。
下記のコマンドを入力してディスクを確認します。
X:\Source>diskpart DISKPART> list volume
diskpart でディスク一覧表示 |
ボリューム0がストライピングされているHDDをまとめて1つとして認識しているもののようなので選択してフォーマットします。
600GBなので結構時間がかかります。3時間くらいだった気がします。
DISKPART> select volume 0 DISKPART> format
ストライピングされたディスクのフォーマット |
終わったらコマンドプロンプトを閉じてディスク選択に戻ります。
「最新の情報に更新」をクリックすると反映されます。
ディスク0と1の空き容量が合計サイズとほぼ同じになっています。これでOKです。
SSDに領域を作成して選択して次へを押します。
フォーマット完了した一覧 |
あとは適当に進めていきます。
インストール中の画面 |
インストール完了すると再起動されてデフォルトユーザ作成画面が出ます。
ここでユーザを作成するまえにDドライブへのフォルダ移動処理をします。
Shift+F10を押すとコマンドプロンプトがでてくるのでインストールディスクに移動します。
>e: E:\>dir
中身を確認してみます。
インストールディスクの内容を確認 |
移動するためのスクリプトを実行します。
E:\>programfiles.bat
ずらずらっと処理が流れていきます。
だいたい1分くらいです。
フォルダの移動処理中 |
移動処理完了 |
終わってキーを押すとコマンドプロンプトが閉じてしまうのでもう一度開いてC、Dドライブ内のフォルダを確認してみます。
CのProgram FilesとProgram Files (x86)がジャンクションになってDドライブを向いていることと、Dドライブにその2つのフォルダとUsersフォルダができていることが確認できました。
フォルダの移動確認 |
コマンドプロンプトを閉じてユーザを追加して先へ進めていくと青い画面からちっとも進みません。
マウスカーソルは反応します。
不安になる青い画面 |
どうやらここでWindowsUpdateをしているようです。
気長に待っていればいいのかもしれませんが、不安になったのでWinキー+Lでロック画面を表示させてシャットダウンにしてみたところ、アップデートの進捗が画面に表示されるようになりました。
どうせ待たされるならこっちのほうが見ていて安心です。
起動が完了したら次はスワップファイルの移動です。
デフォルトはCになっちゃっているので環境設定でDに移動します。
pagefile.sysがcドライブにいる状態 |
移動させたら再起動します。
Dドライブに移動していることが確認できます。
pagefile.sysがdドライブにいる状態 |
続けて、Program Dataフォルダを削除します。
中にゴミが残っていますが不要なのものなので削除してしまって問題ありません。
ただし、インストールディスク作成時にWindowsSearchを入れないようにしていない場合、この中にWindowsSearch関連ファイルが置かれてしまい削除できなくなってしまいます。
ProgramDataを削除した状態 |
さらに余計なファイルとしてhiberfil.sysがいます。
休止状態になった時にデータを保存するものらしいですが使うことはないので要りません。
スリープの時はメモリ上にのこっているのでそっちから復旧するそうです。
ハイバネーション(hiberfil.sys)を無効にする・削除する
このファイルの削除はGUIからできません。
コマンドプロンプトを管理者として実行して起動します。
powercfg.exe /hibernate off
と入力するとオフになってファイルが削除されます。
hiberfil.sysが削除された状態 |
さらにTempフォルダとIEのダウンロードファイルのフォルダをDに移動します。
C:\Windows\Temp フォルダを D直下に移動してフォルダ名を Windows.Temp に変更します。
C:\Windows\Downloaded Program Files フォルダを D直下に移動してフォルダ名を Windows.Downloaded Program Files に変更します。
移動がおわったらジャンクションを作成しておきます。
mklink /J "C:\Windows\Temp" "D:\Windows.Temp" mklink /J "C:\Windows\Downloaded Program Files" "D:\Windows.Downloaded Program Files"
Dにジャンクションを作成したDownloaded Program Files |
Dにジャンクションを作成したWindows\Temp |
これで完了です。
OS入れなおした直後だと起動が異様に早かったりして気持ちがよいです!!!
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