かなり経ってしまいましたが前回の続きです。
mondoでリカバリディスクを作成します。
今回は下記のサイトを参考にしてコマンドラインからです。
圧縮方式を指定しないとbzip2になるらしいのでそのまま。
スクラッチディレクトリはISO作成前に組み立てファイル作成をする場所らしいです。
それってtmpと同じような意味じゃないの?という気がしますが分けられているのにはなにか意味があるのでしょう。
でも面倒なのでtmpにしときます。
テンポラリディレクトリを作成して実行してみます。
指定するオプションはこんなかんじです。
では実行。
エラーです。
ストレージ用ドライブの領域が変だ
出力先ディレクトリがない
セグメンテーション違反
と言ってるようです。
1つずつ解決してみましょう。
ストレージの件は除外してしまえばいい気がするので除外します。
除外対象にして再実行。
が、エラーの内容は同じ。
エラーではなくただの警告だったのかもしれないです。
無視して出力先ディレクトリエラーの解決を先にやってみます。
で、よくみるとディレクトリパスが間違ってます。
前回と同様にまた c をつけてました。
前回の投稿からコピペしたことが原因ですね。
うまく言ったようです。
3つ目のエラーは2つ目のエラーに関するものだったのでしょう。
一応ログ見てみます。
/sbin/ や /usr/bin の中のものが見つかりません的なメッセージがいっぱい出てます。
が、全部 警告なのできっと大丈夫でしょう。
こんなやつ↓
それ以外は特にマズそうなものはありませんでした。
出力先を見てみるとこんなかんじです。
一番したのヤツが今回作成したものです。
480Mしかない。
スゴク小さいです。
これをRに焼いて起動してみればいいっぽいです。
Windows上から見えるのでWindowsから焼いてみます。
次回はレストアです。
mondoでリカバリディスクを作成します。
今回は下記のサイトを参考にしてコマンドラインからです。
- 英語 Manpage of mondoarchive
- 日本語(ちょい古い) manual of mondoarchive
圧縮方式を指定しないとbzip2になるらしいのでそのまま。
スクラッチディレクトリはISO作成前に組み立てファイル作成をする場所らしいです。
それってtmpと同じような意味じゃないの?という気がしますが分けられているのにはなにか意味があるのでしょう。
でも面倒なのでtmpにしときます。
テンポラリディレクトリを作成して実行してみます。
指定するオプションはこんなかんじです。
- O : バックアップする
- V : 作成後にベリファイする
- i : ISOファイルを作成
- d : ISOファイルを作成するディレクトリ
- 9 : 最大圧縮指定
- p : ファイル名のプリフィクス
- E : 除外するパス
- T : テンポラリディレクトリ
- S : スクラッチディレクトリ
では実行。
# mkdir /var/storage/00/main/tmp # mondoarchive -OVi9 -d "/var/cstorage/00/main/data/03_バックアップ/D525MW_OS" -p "d525mw_system_20121117_1100" -E "/var/storage" -T "/var/storage/00/main/tmp" -S "/var/storage/00/main/tmp" # mondoarchive -OVi9 -d "/var/cstorage/00/main/data/03_バックアップ/D525MW_OS" -p "d525mw_system_20121117_1100" -E "/var/storage" -T "/var/storage/00/main/tmp" -S "/var/storage/00/main/tmp" Initializing... See /var/log/mondoarchive.log for details of backup run. Checking sanity of your Linux distribution ディスク /dev/sdb は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdc は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdd は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sde は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdf は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdg は正常な領域テーブルを含んでいません Done. Fatal error... output folder does not exist - please create it ---FATALERROR--- output folder does not exist - please create it If you require technical support, please contact the mailing list. See http://www.mondorescue.org for details. The list's members can help you, if you attach that file to your e-mail. Log file: /var/log/mondoarchive.log Mondo has aborted. Execution run ended; result=254 Type 'less /var/log/mondoarchive.log' to see the output log セグメンテーション違反です
エラーです。
ストレージ用ドライブの領域が変だ
出力先ディレクトリがない
セグメンテーション違反
と言ってるようです。
1つずつ解決してみましょう。
ストレージの件は除外してしまえばいい気がするので除外します。
除外対象にして再実行。
# mondoarchive -OVi9 -d "/var/cstorage/00/main/data/03_バックアップ/D525MW_OS" -p "d525mw_system_20121117_1100" -E "/var/storage /dev/sdb" -T "/var/storage/00/main/tmp" -S "/var/storage/00/main/tmp"
が、エラーの内容は同じ。
エラーではなくただの警告だったのかもしれないです。
無視して出力先ディレクトリエラーの解決を先にやってみます。
で、よくみるとディレクトリパスが間違ってます。
前回と同様にまた c をつけてました。
前回の投稿からコピペしたことが原因ですね。
# mondoarchive -OVi9 -d "/var/storage/00/main/data/03_バックアップ/D525MW_OS" -p "d525mw_system_20121117_1100" -E "/var/storage" -T "/var/storage/00/main/tmp" -S "/var/storage/00/main/tmp" Initializing... See /var/log/mondoarchive.log for details of backup run. Checking sanity of your Linux distribution ディスク /dev/sdb は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdc は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdd は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sde は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdf は正常な領域テーブルを含んでいません ディスク /dev/sdg は正常な領域テーブルを含んでいません Done. BusyBox's sources are available from http://www.busybox.net Making catalog of files to be backed up ---evalcall---1--- Making catalog of / ---evalcall---2--- TASK: [*...................] 4% done; 0:24 to go ---evalcall---E--- ---evalcall---1--- Making catalog of / ---evalcall---2--- TASK: [***.................] 13% done; 0:13 to go ---evalcall---E--- ---evalcall---1--- Making catalog of / ---evalcall---2--- TASK: [******..............] 27% done; 0:08 to go ---evalcall---E--- ---evalcall---1--- Making catalog of / ---evalcall---2--- TASK: [*********...........] 43% done; 0:05 to go ---evalcall---E--- ---evalcall---1--- Making catalog of / ---evalcall---2--- TASK: [************........] 58% done; 0:03 to go (略) ---evalcall---E--- ---evalcall---1--- Verifying ISO #1's tarballs ---evalcall---2--- TASK: [********************] 98% done; 0:03 to go ---evalcall---E--- Done. Done. Backup and/or verify ran to completion. Everything appears to be fine. /var/cache/mindi/mondorescue.iso, a boot/utility CD, is available if you want it Data archived OK. Mondoarchive ran OK. See /var/log/mondoarchive.log for details of backup run. Execution run ended; result=0 Type 'less /var/log/mondoarchive.log' to see the output log
うまく言ったようです。
3つ目のエラーは2つ目のエラーに関するものだったのでしょう。
一応ログ見てみます。
/sbin/ や /usr/bin の中のものが見つかりません的なメッセージがいっぱい出てます。
が、全部 警告なのできっと大丈夫でしょう。
こんなやつ↓
/usr/bin/getfacl WARNING: /usr/bin/getfacl does not exist; cannot be LDD'd.
それ以外は特にマズそうなものはありませんでした。
出力先を見てみるとこんなかんじです。
# ls -la /var/storage/00/main/data/03_バックアップ/D525MW_OS/ 合計 50116436 drwxr-xr-x 2 root root 4096 11月 17 11:19 . drwxr-xr-x 7 root root 4096 10月 6 20:45 .. -rwxr--r-- 1 root root 16219373568 10月 6 14:37 d525mw_system_20121006_1423.ddi -rwxr--r-- 1 root root 16219373568 10月 6 20:10 d525mw_system_20121006_1957.ddi -rwxr--r-- 1 root root 16219373568 11月 4 03:03 d525mw_system_20121104_0249.ddi -rwxr--r-- 1 root root 106896384 11月 4 16:50 d525mw_system_20121105_0300_sdb1.dump -rwxr--r-- 1 root root 1883589120 11月 4 17:06 d525mw_system_20121105_0300_sdb2.dump -rwxr--r-- 1 root root 131604480 11月 4 17:17 d525mw_system_20121105_0300_sdb3.dump -rw-r--r-- 1 root root 488851456 11月 17 11:19 d525mw_system_20121117_1100-1.iso
一番したのヤツが今回作成したものです。
480Mしかない。
スゴク小さいです。
これをRに焼いて起動してみればいいっぽいです。
Windows上から見えるのでWindowsから焼いてみます。
次回はレストアです。
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