前回で完全に終わったと思っていたのですが、やはりプチフリがひどい。
windowsからデータを見ている時も時々止まるので不快です。
原因はtmpとかlogへの書込の時に起きているに違いないと思うのでまずtmpだけ移動してみます。
/tmp と /var/tmp を移動しました。
移動というかHDD内にディレクトリを作って、中身を移動して、シンボリックリンクを貼っています。
ちなみに、/var/tmpの中は完全に空だったっぽいので、mvしようとしたらエラーになりました。
がソレは別に構わないのでスルーしときました。
これで軽くなったのかな…?
確認のために色々操作してみます。
が、時々lsの反応が遅い。
遅くなる回数は減った気がするけどlsはあまり変わってない。
再起動の時のウゴキはどうなったのかやってみます。
再起動中にググッっていたら/tmpはramdiskに置いている人が多数いました。
ソッチのほうがHDDの有無に依存しないからHDDが死んでも動作に影響がない!
と思ったのでHDDに移動したばかりですがramdiskに移動させます。
ただし、移動させるのは/tmpだけで、/var/tmpはUSBメモリに戻しておきます。
/var/tmpは再起動しても残っていてもOKな前提になっているらしいので消さないほうがよさそうです。
/tmpと/var/tmpの違い
まず、/var/tmpを元に戻します。
作成時同様に、空なのでおなじエラーがでてますが同じ理由でスルー。
続いて/tmpをramdiskに移動。
今回使うramdiskはtmpfsのもの。
dfするとでてくる /dev/shm がソレらしいです。
tmpfs のマウント位置が /dev/shm になってます。
fstabでtmpfsのマウント先を/tmpにするのが普通っぽいですが、/dev/shmが使われ無くなっちゃうのでまたまたシンボリックリンクにします。
これで移動完了です。
ちゃんと再起動しても大丈夫か試してみましたが、特に問題がなかったのでOKとしておきます。
なんとなく動きも早くなった気がする。
で、前回やったばかりですが構成に変更をいれたのでまたUSBメモリの中身をまるごと保存しておきます。
メモ: 2012秋のファイルサーバ復旧 10 SVN設定とOSバックアップの一番下。
windowsからデータを見ている時も時々止まるので不快です。
原因はtmpとかlogへの書込の時に起きているに違いないと思うのでまずtmpだけ移動してみます。
# mkdir /var/storage/00/main/tmp # chmod 777 /var/storage/00/main/tmp # mv /tmp/* /var/storage/00/main/tmp/ # mv /tmp/.ICE-unix /var/storage/00/main/tmp/ # mv /tmp/.webmin /var/storage/00/main/tmp/ # rmdir /tmp # ln -s /var/storage/00/main/tmp /tmp # mkdir /var/storage/00/main/var.tmp # chmod 777 /var/storage/00/main/var.tmp # mv /var/tmp/* /var/storage/00/main/var.tmp/ # rmdir /var/tmp # ln -s /var/storage/00/main/var.tmp /var/tmp
/tmp と /var/tmp を移動しました。
移動というかHDD内にディレクトリを作って、中身を移動して、シンボリックリンクを貼っています。
ちなみに、/var/tmpの中は完全に空だったっぽいので、mvしようとしたらエラーになりました。
がソレは別に構わないのでスルーしときました。
これで軽くなったのかな…?
確認のために色々操作してみます。
が、時々lsの反応が遅い。
遅くなる回数は減った気がするけどlsはあまり変わってない。
再起動の時のウゴキはどうなったのかやってみます。
再起動中にググッっていたら/tmpはramdiskに置いている人が多数いました。
ソッチのほうがHDDの有無に依存しないからHDDが死んでも動作に影響がない!
と思ったのでHDDに移動したばかりですがramdiskに移動させます。
ただし、移動させるのは/tmpだけで、/var/tmpはUSBメモリに戻しておきます。
/var/tmpは再起動しても残っていてもOKな前提になっているらしいので消さないほうがよさそうです。
/tmpと/var/tmpの違い
まず、/var/tmpを元に戻します。
#rm /var/tmp rm: remove シンボリックリンク `/var/tmp'? y #mkdir /var/tmp #chmod 777 /var/tmp #mv /var/storage/00/main/var.tmp/* /var/tmp/ mv: cannot stat `/var/storage/00/main/var.tmp/*': そのようなファイルやディレクトリはありません # rmdir /var/storage/00/main/var.tmp
作成時同様に、空なのでおなじエラーがでてますが同じ理由でスルー。
続いて/tmpをramdiskに移動。
今回使うramdiskはtmpfsのもの。
dfするとでてくる /dev/shm がソレらしいです。
# df Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/sda3 14729016 1307840 12660900 10% / /dev/sda1 101086 12180 83687 13% /boot tmpfs 1020808 0 1020808 0% /dev/shm /dev/sdb 2884285104 991255908 1746515868 37% /var/storage/00/main /dev/sdc 2884285104 991249832 1746521944 37% /var/storage/00/mirror /dev/sdd 2884285104 2736362616 1409160 100% /var/storage/01/main /dev/sde 2884285104 2736362632 1409144 100% /var/storage/01/mirror /dev/sdf 2884285104 1806492164 931279612 66% /var/storage/02/main /dev/sdg 2884285104 1806487680 931284096 66% /var/storage/02/mirror
tmpfs のマウント位置が /dev/shm になってます。
fstabでtmpfsのマウント先を/tmpにするのが普通っぽいですが、/dev/shmが使われ無くなっちゃうのでまたまたシンボリックリンクにします。
# mv /tmp/* /dev/shm/ # mv /tmp/.ICE-unix /dev/shm/ # mv /tmp/.webmin /dev/shm/ # rm /tmp rm: remove シンボリックリンク `/tmp'? y # ln -s /dev/shm /tmp # rmdir /var/storage/00/main/tmp
これで移動完了です。
ちゃんと再起動しても大丈夫か試してみましたが、特に問題がなかったのでOKとしておきます。
なんとなく動きも早くなった気がする。
で、前回やったばかりですが構成に変更をいれたのでまたUSBメモリの中身をまるごと保存しておきます。
メモ: 2012秋のファイルサーバ復旧 10 SVN設定とOSバックアップの一番下。
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