あとはsambaを設定してネットワークドライブとして割り当てるだけです。
webminにログインします。
ログインしなおしたことでwebmin上のsambaの場所が移動して Servers の下に入ってます。
webmin設定のトップに行ってみると、下の方のボタンが「Start Samba Servers」となってました。
どうやら自動起動するように設定していなかったようです。
webminのメニューから
system > Bootup and Shutdown
と行って
smbの At boot? が No になってました。
チェックを入れて 「Start Now and On Boot」ボタンを押して起動させます。
起動したら samba の設定に移動、とりあえず1台目を認識させます。
メモ: ストレージ用ドライブ追加 02 samba設定~ミラーリング設定
Create a new file share のリンクをクリック
下記の内容で設定
Share name : storage-00
Directory to share : /var/storage/00/main/data
Automatically create directory : Yes
Create with owner : root
Create with permissions : 755
Create with group : root
Available? : Yes
Browseable? : Yes
Share Comment : (blank)
作成した storage-00 をクリックして、Security and Access Control を変更。
Writable? : Yes
Revalidate users? : Yes
続けて File Permissions も変更。
Force Unix user : root
そしてsamba再起動
で、windowsからサーバには接続できたけどディレクトリに入っていけない。
パーミッションエラーみたいなメッセージ。
過去の記事をみていたら同じ事やってたので同じようにやったら入れました。
原因はSELinuxでした。
メモ: 省エネファイルサーバ構築 30 CentOS 5.6 HDD接続完了、sambaで公開完了
disableにしてリブートです。
残り2台のHDDも同じように設定したらsambaの設定は完了。
最後にミラーリングのcronを登録します。
登録の前に、一台増えた分のも追記しておきます。
と思ったら、スクリプトは不要ファイル削除作業の時に消してしまってました。
なんということ!
でも過去記事にスクリプト全文そのまま乗っけてあるので大丈夫
メモ: ストレージ用ドライブ追加 02 samba設定~ミラーリング設定
この記事を参考にちょっと書き換えます。
ログの出力先を/var/logではなく、/var/storage/00/main/scripts/logに変更し、ログファイル名にプリフィクス追加(sync_storage_)、同期のrsyncに02分を追加してます。
こいつを /var/storage/00/main/scripts/sync_storage.sh として保存。
パーミッションも755に変更して実行可能にします。
ログのディレクトリも作っておきます。
そして試しに実行してみる。
手動でrsync実行して同期済みなのであっという間に終わりました。
ではcron登録。月~金の13時からの実行です。
なんとcrontabが入ってない!!!
入れます。
おかしい既に入っているといっています。
メモ: 省エネファイルサーバ構築 35 CentOS 5.6 多重起動しないストレージ同期スクリプトをcron登録
が、以前同じ事やってました。
vixie-cron をインストールします。
おわったのでこんどこそ追加しておきます。
無事設定完了。
長くなってきたので次回へ続きます。
次回はSVNのインストールとバックアップ設定。
webminにログインします。
ログインしなおしたことでwebmin上のsambaの場所が移動して Servers の下に入ってます。
Samba 設定が Serversの下に移動していた |
webmin設定のトップに行ってみると、下の方のボタンが「Start Samba Servers」となってました。
どうやら自動起動するように設定していなかったようです。
sambaが起動していない時のボタン |
webminのメニューから
system > Bootup and Shutdown
と行って
smbの At boot? が No になってました。
smbが自動起動 No になっている |
チェックを入れて 「Start Now and On Boot」ボタンを押して起動させます。
起動したら samba の設定に移動、とりあえず1台目を認識させます。
メモ: ストレージ用ドライブ追加 02 samba設定~ミラーリング設定
Create a new file share のリンクをクリック
下記の内容で設定
Share name : storage-00
Directory to share : /var/storage/00/main/data
Automatically create directory : Yes
Create with owner : root
Create with permissions : 755
Create with group : root
Available? : Yes
Browseable? : Yes
Share Comment : (blank)
作成した storage-00 をクリックして、Security and Access Control を変更。
Writable? : Yes
Revalidate users? : Yes
続けて File Permissions も変更。
Force Unix user : root
そしてsamba再起動
で、windowsからサーバには接続できたけどディレクトリに入っていけない。
パーミッションエラーみたいなメッセージ。
過去の記事をみていたら同じ事やってたので同じようにやったら入れました。
原因はSELinuxでした。
メモ: 省エネファイルサーバ構築 30 CentOS 5.6 HDD接続完了、sambaで公開完了
disableにしてリブートです。
残り2台のHDDも同じように設定したらsambaの設定は完了。
最後にミラーリングのcronを登録します。
登録の前に、一台増えた分のも追記しておきます。
と思ったら、スクリプトは不要ファイル削除作業の時に消してしまってました。
なんということ!
でも過去記事にスクリプト全文そのまま乗っけてあるので大丈夫
メモ: ストレージ用ドライブ追加 02 samba設定~ミラーリング設定
この記事を参考にちょっと書き換えます。
ログの出力先を/var/logではなく、/var/storage/00/main/scripts/logに変更し、ログファイル名にプリフィクス追加(sync_storage_)、同期のrsyncに02分を追加してます。
#!/bin/bash # log directory log_dir="/var/storage/00/main/scripts/log" if [ ! -d $log_dir ] then mkdir $log_dir fi # log file path log_file=$log_dir"/sync_storage_"`date +%Y%m%d%H%M`".log" # start echo "### Start sync storage ##########" >> $log_file date >> $log_file # check dupe running=`pgrep -fo $0` if [ $$ != $running ] then echo "### Already running : $running ###" >> $log_file exit 1 fi # exec rsync rsync -av --delete /var/storage/00/main/data /var/storage/00/mirror >> $log_file rsync -av --delete /var/storage/00/main/svn /var/storage/00/mirror >> $log_file rsync -av --delete /var/storage/01/main/data /var/storage/01/mirror >> $log_file rsync -av --delete /var/storage/02/main/data /var/storage/02/mirror >> $log_file # end echo "### End sync storage ############" >> $log_file date >> $log_file exit 0
こいつを /var/storage/00/main/scripts/sync_storage.sh として保存。
パーミッションも755に変更して実行可能にします。
ログのディレクトリも作っておきます。
そして試しに実行してみる。
# mkdir -p /var/storage/00/main/scripts/log # chmod 777 /var/storage/00/main/scripts/log # vi /var/storage/00/main/scripts/sync_storage.sh # chmod 755 /var/storage/00/main/scripts/sync_storage.sh # /var/storage/00/main/scripts/sync_storage.sh & # tail -f /var/storage/00/main/scripts/log/ログファイル名 ### Start sync storage ########## 2012年 10月 6日 土曜日 11:46:27 JST sending incremental file list sent 5726031 bytes received 14458 bytes 546713.24 bytes/sec total size is 1012672219535 speedup is 176408.70 sending incremental file list sent 3406 bytes received 47 bytes 6906.00 bytes/sec total size is 3909600 speedup is 1132.23 sending incremental file list sent 572685 bytes received 1030 bytes 382476.67 bytes/sec total size is 2799003471955 speedup is 4878735.04 sending incremental file list sent 367926 bytes received 337 bytes 81836.22 bytes/sec total size is 1847778077173 speedup is 5017550.17 ### End sync storage ############ 2012年 10月 6日 土曜日 11:46:42 JST
手動でrsync実行して同期済みなのであっという間に終わりました。
ではcron登録。月~金の13時からの実行です。
# crontab -e -bash: crontab: command not found
なんとcrontabが入ってない!!!
入れます。
# yum install crontabs Loaded plugins: fastestmirror Loading mirror speeds from cached hostfile * Webmin: download.webmin.com * base: rsync.atworks.co.jp * extras: ftp.iij.ad.jp * updates: rsync.atworks.co.jp Webmin | 951 B 00:00 base | 1.1 kB 00:00 extras | 1.9 kB 00:00 updates | 1.9 kB 00:00 Setting up Install Process Package crontabs-1.10-8.noarch already installed and latest version Nothing to do
おかしい既に入っているといっています。
メモ: 省エネファイルサーバ構築 35 CentOS 5.6 多重起動しないストレージ同期スクリプトをcron登録
が、以前同じ事やってました。
vixie-cron をインストールします。
# yum install vixie-cron Loaded plugins: fastestmirror Loading mirror speeds from cached hostfile * Webmin: download.webmin.com * base: rsync.atworks.co.jp * extras: ftp.iij.ad.jp * updates: rsync.atworks.co.jp Setting up Install Process Resolving Dependencies --> Running transaction check ---> Package vixie-cron.x86_64 4:4.1-81.el5 set to be updated --> Finished Dependency Resolution Dependencies Resolved ====================================================================================================================================================================== Package Arch Version Repository Size ====================================================================================================================================================================== Installing: vixie-cron x86_64 4:4.1-81.el5 base 83 k Transaction Summary ====================================================================================================================================================================== Install 1 Package(s) Upgrade 0 Package(s) Total download size: 83 k Is this ok [y/N]: y Downloading Packages: vixie-cron-4.1-81.el5.x86_64.rpm | 83 kB 00:00 Running rpm_check_debug Running Transaction Test Finished Transaction Test Transaction Test Succeeded Running Transaction Installing : vixie-cron 1/1 Installed: vixie-cron.x86_64 4:4.1-81.el5 Complete!
おわったのでこんどこそ追加しておきます。
# crontab -e 0 13 * * 1-5 /var/storage/00/main/scripts/sync_storage.sh
無事設定完了。
長くなってきたので次回へ続きます。
次回はSVNのインストールとバックアップ設定。
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