前回、rsyncでデータをコピースルようにして仕事に向かいました。
帰宅してみるとrsyncは終わっていたのですが、
こんなことになってました。sdfの空きがゼロ…。
これではいままでと同じです。
しかも使用量がちょっと多い…。
空きが足りなくて全部コピーしきれてないのでは?
という不安もあるので一応もう一度rsyncしてみます。
一応大丈夫でした。
使用と使用可の合計が全体量と一致しないのは何故か、ぐぐってみるとext3がリザーブ領域というものを予め確保しておいているからとのことでした。
異常ではないっぽい。
Linuxでdfを使ってディスクの使用状況を調べると、↓のように全.. - 人力検索はてな
Linuxファイルシステムを最適化する - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
じゃあ、不要なファイルを大量に削除したらちゃんと空きができるんだろうと思ったので、sdf→sdgのrsyncをやる前にsdbから不要なファイルだけ削除してみます。
(今後sdf側に保存しておく予定のデータだけを削除)
時間がかかりそうだったので放置して出社。
そして帰宅すると終わっていたので確認
すごく減ってます。
期待通りです。
こうなると、最初に予定していた前回の手順とは違ってくるので手順変更です。
削除完了。要領確認します。
減りました。Bが37%なのでFは63%付近になるだろうと思っていたけど66%でした。
これもきっと予約領域がどうとかそういうことなんだろう。
ではrsyncでF→Gのミラーリングです。
これまた66%分なので偉い時間がかかるはず。
寝て待ちます。
朝になったら終わってるはず。
帰宅してみるとrsyncは終わっていたのですが、
# df Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/sda3 14729016 1280692 12688048 10% / /dev/sda1 101086 12180 83687 13% /boot tmpfs 1020808 0 1020808 0% /dev/shm /dev/sdb 2884285104 2750092700 0 100% /var/storage/00/main /dev/sdc 2884285104 2797531524 0 100% /var/storage/00/mirror /dev/sdd 2884285104 2736362616 1409160 100% /var/storage/01/main /dev/sde 2884285104 2736362632 1409144 100% /var/storage/01/mirror /dev/sdf 2884285104 2797532508 0 100% /var/storage/02/main /dev/sdg 2884285104 205948 2737565828 1% /var/storage/02/mirror
こんなことになってました。sdfの空きがゼロ…。
これではいままでと同じです。
しかも使用量がちょっと多い…。
空きが足りなくて全部コピーしきれてないのでは?
という不安もあるので一応もう一度rsyncしてみます。
# rsync -av /var/storage/00/main/data /var/storage/02/main sending incremental file list sent 6092860 bytes received 14782 bytes 53341.85 bytes/sec total size is 2860450281344 speedup is 468339.55
一応大丈夫でした。
使用と使用可の合計が全体量と一致しないのは何故か、ぐぐってみるとext3がリザーブ領域というものを予め確保しておいているからとのことでした。
異常ではないっぽい。
Linuxでdfを使ってディスクの使用状況を調べると、↓のように全.. - 人力検索はてな
Linuxファイルシステムを最適化する - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
じゃあ、不要なファイルを大量に削除したらちゃんと空きができるんだろうと思ったので、sdf→sdgのrsyncをやる前にsdbから不要なファイルだけ削除してみます。
(今後sdf側に保存しておく予定のデータだけを削除)
# cd /var/storage/00/main/data/XXXXXX # rm -rf *
時間がかかりそうだったので放置して出社。
そして帰宅すると終わっていたので確認
# df Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/sda3 14729016 1280772 12687968 10% / /dev/sda1 101086 12180 83687 13% /boot tmpfs 1020808 0 1020808 0% /dev/shm /dev/sdb 2884285104 991249712 1746522064 37% /var/storage/00/main /dev/sdc 2884285104 2797531524 0 100% /var/storage/00/mirror /dev/sdd 2884285104 2736362616 1409160 100% /var/storage/01/main /dev/sde 2884285104 2736362632 1409144 100% /var/storage/01/mirror /dev/sdf 2884285104 2797532508 0 100% /var/storage/02/main /dev/sdg 2884285104 205948 2737565828 1% /var/storage/02/mirror
すごく減ってます。
期待通りです。
こうなると、最初に予定していた前回の手順とは違ってくるので手順変更です。
- 黒文字 = 変更なし
黒文字取消線= 完了- 赤文字 = 変更
赤文字取消線= 変更して完了青文字取消線= やらなくなった
Bの不要ディレクトリを削除(/var/log, /var/tmp, /tmp のシンボリックリンク先にしていたもの)yumでrsyncをインストールB→Cでrsyncで同期。サーバが止まる前の状態の差分反映をしていないため。B,Cドライブ(パーティション)にLABELを設定してfstabの記述をLABEL指定に変更D→Eも同様に同期。D,Eドライブ(パーティション)にLABELを設定してfstabの記述をLABEL指定に変更F,Gドライブにパーティション作成、フォーマット、LABEL設定BのデータをFにrsyncでコピー。実際のデータは100%じゃないのでFにコピーした時には98%位になるはず。AにあったデータでFに保存することにしたデータは削除- Fのデータで、Aに残しておくデータを削除
- FのデータをGにrsyncでミラーリング。
B,CをフォーマットFからBに移動する必要のあるデータだけをディレクトリ単位でrsyncでコピー- BからCへrsyncでコピー
Bに移動したデータをFから削除FからGへrsyncで削除した分を反映- B→Cへの反映rsyncをcronに登録
- D→Eも同様
- F→Gも同様
# cd /var/storage/02/main/data/ # cd xxxx # rm -rf * # cd ../ # rmdir xxxx (繰り返し)
削除完了。要領確認します。
# df Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/sda3 14729016 1280772 12687968 10% / /dev/sda1 101086 12180 83687 13% /boot tmpfs 1020808 0 1020808 0% /dev/shm /dev/sdb 2884285104 991249708 1746522068 37% /var/storage/00/main /dev/sdc 2884285104 2797531524 0 100% /var/storage/00/mirror /dev/sdd 2884285104 2736362616 1409160 100% /var/storage/01/main /dev/sde 2884285104 2736362632 1409144 100% /var/storage/01/mirror /dev/sdf 2884285104 1806492164 931279612 66% /var/storage/02/main /dev/sdg 2884285104 205948 2737565828 1% /var/storage/02/mirror
減りました。Bが37%なのでFは63%付近になるだろうと思っていたけど66%でした。
これもきっと予約領域がどうとかそういうことなんだろう。
ではrsyncでF→Gのミラーリングです。
# rsync -av /var/storage/02/main/data /var/storage/02/mirror
これまた66%分なので偉い時間がかかるはず。
寝て待ちます。
朝になったら終わってるはず。
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