新しく追加することにしました。
が、もうSATAの穴が足りません。
残っているのは pcie mini と pci (expressじゃない古いやつ) だけです。
pcie mini なんだかよくわからないしググってもやっぱりなんだかよくわからないので pci に SATA を増設できるものを買うことにしました。
参考ページ
Intel D510MO のPCI Express Mini Cardにがっかり・・・ « es-works
買ってきたのは玄人志向の SATA4P-PCI というヤツ。
PCIにSATAを4つもつけられるという素晴らしいモノです。
ポートの順位は後のほうで確認してます。
ウチのマシンはハコに入れてないのでネジで止めるための銀色の部分が不要です。
ロープロファイル用に取り替え可能になっているので外してしまってからサクっと挿します。
HDDを接続します。
なお!この玄人志向にはsataケーブルが4つ付属していました。
ハコには書かれてないのでHDDといっしょに2本買ってきてしまったけどもったいなかった・・・。
買ってきたHDDは Western Digital WD30EZRX です。
なんと Caviar Green 3.5inch Intelipower 3.0TB 64MB SATA6.0Gbps です!!
すすすすごい!!
2台接続するとどっちがマスター・スレーブにするかわからなくなっちゃうのでとりあえず一台だけ接続します。
手前にびよーんとなってるのは未接続のHDDから出ているケーブルです。
カードの一番奥側の横向きについているポートだけに挿して起動してみました。
まずBIOSを見てみる。
S.M.A.R.T. のところには出てきてないので不安になりました。
そもそもS.M.A.R.T.がなんなのかよくわかってないのですが面倒なのでググってもいません。
よく見るとここは Internal Chipset Configuration の場所なのでオンボードのSATAのトコでした。
そして、起動順序を設定するところにはいました。
なぜ一番になっているのか、そしてUSBメモリが一番下になっているのか、気になるところではあるけど調べてもわからないから順序を変更しておきます。
そしてOS起動しおわったらWebminで見てみます。
ちゃんとOSからも認識してました。
パーティション切ってフォーマットします。
まるごと1パーティションとして追加します。
Add primary partition をクリック!!
そして眠いので仮眠・・・。
仮眠完了後、まだ終わってないのをみて思い出しました。
3TBのドライブはfdiskじゃだめらしい
以前の投稿ですが、「3TBのパーティション作成はfdiskではなくpartedというのを使う」のでした。
というわけでfdiskのプロセスを殺します。
そしてコマンドラインでフォーマット。
完了です。あっさりと20分くらいでおわりました。
で、このドライブはスレーブになるように物理的に下に積んだものなのでmirrorとしてマウントします。
まずマウント先ディレクトリを作成。
そしてマウント
そして確認
認識されています。
そしてマスターかスレーブかわからなくならないようにルートにファイルを置いておきます。
で、こいつはスレーブなのでsddじゃなくてsdeになってほしいのです。
別にsddでもいいのですが、気分的にマスタの後ろに来ておいて欲しい。
電源を切って挿すす場所を移動、マスタにするドライブを今挿さっていたトコに挿して起動。
BIOSを見ると認識してました。
そしてまた起動順が入れ替わっているので修正。
何故毎回USBが最後になってしまうのか!
そしてOSからデバイスがあることも確認
で、先にやったドライブがちゃんとsdeになっているのか確認するために手動でマウント
ちゃんとsdeがmirrorになっていることを確認!
ではマスタ側をフォーマット。
スレーブはsdeになったのでまたsddをフォーマット。
なんとなく怖いです。
無事完了。
そしてマウント。
マスタの方が空なことを確認してマーキング。
続いて自動でマウントされるようにfstabを設定。
2台分を最後に追記
保存したら再起動してみます。
認識されてました。
マスタ・スレーブも入れ替わったりしてない。
次回はsambaの設定!
が、もうSATAの穴が足りません。
残っているのは pcie mini と pci (expressじゃない古いやつ) だけです。
pcie mini なんだかよくわからないしググってもやっぱりなんだかよくわからないので pci に SATA を増設できるものを買うことにしました。
参考ページ
Intel D510MO のPCI Express Mini Cardにがっかり・・・ « es-works
買ってきたのは玄人志向の SATA4P-PCI というヤツ。
SATA4P-PCI |
PCIにSATAを4つもつけられるという素晴らしいモノです。
ポートの順位は後のほうで確認してます。
SATA4P-PCI ムキダシ |
ウチのマシンはハコに入れてないのでネジで止めるための銀色の部分が不要です。
ロープロファイル用に取り替え可能になっているので外してしまってからサクっと挿します。
装着した状態 |
HDDを接続します。
なお!この玄人志向にはsataケーブルが4つ付属していました。
ハコには書かれてないのでHDDといっしょに2本買ってきてしまったけどもったいなかった・・・。
買ってきたHDDは Western Digital WD30EZRX です。
なんと Caviar Green 3.5inch Intelipower 3.0TB 64MB SATA6.0Gbps です!!
すすすすごい!!
2台接続するとどっちがマスター・スレーブにするかわからなくなっちゃうのでとりあえず一台だけ接続します。
一台だけHDDを接続した状態 |
手前にびよーんとなってるのは未接続のHDDから出ているケーブルです。
カードの一番奥側の横向きについているポートだけに挿して起動してみました。
まずBIOSを見てみる。
S.M.A.R.T. のところには出てない |
S.M.A.R.T. のところには出てきてないので不安になりました。
そもそもS.M.A.R.T.がなんなのかよくわかってないのですが面倒なのでググってもいません。
よく見るとここは Internal Chipset Configuration の場所なのでオンボードのSATAのトコでした。
そして、起動順序を設定するところにはいました。
Boot -> Hard Drive Order : 05:00-0 WDC WD30 |
なぜ一番になっているのか、そしてUSBメモリが一番下になっているのか、気になるところではあるけど調べてもわからないから順序を変更しておきます。
USBメモリを起動順位最高位に変更 |
そしてOS起動しおわったらWebminで見てみます。
Hardware -> Partition on Local Disks に WD30EZRX-00Mが |
ちゃんとOSからも認識してました。
パーティション切ってフォーマットします。
まるごと Add primary partition に追加 |
まるごと1パーティションとして追加します。
Add primary partition をクリック!!
Create Partition -> Create をクリック |
そして眠いので仮眠・・・。
仮眠完了後、まだ終わってないのをみて思い出しました。
3TBのドライブはfdiskじゃだめらしい
以前の投稿ですが、「3TBのパーティション作成はfdiskではなくpartedというのを使う」のでした。
# ps aux | grep fdisk
root 3029 0.0 1.3 71780 27732 ? S Jul14 0:00 /usr/libexec/webmin/fdisk/save_part.cgi
root 3033 0.0 0.0 3904 652 pts/0 Ss+ Jul14 0:00 /sbin/fdisk /dev/sdd
root 5801 0.0 0.0 65456 848 pts/1 S+ 00:43 0:00 grep fdisk
# kill 3033
# ps aux | grep fdisk
root 3029 0.0 1.3 71780 27732 ? S Jul14 0:00 /usr/libexec/webmin/fdisk/save_part.cgi
root 3033 0.0 0.0 0 0 ? Zs Jul14 0:00 [fdisk]
root 5849 0.0 0.0 65456 852 pts/1 S+ 00:43 0:00 grep fdisk
# ps aux | grep fdisk
root 5852 0.0 0.0 65456 852 pts/1 S+ 00:43 0:00 grep fdisk
というわけでfdiskのプロセスを殺します。
そしてコマンドラインでフォーマット。
#mkfs.ext3 /dev/sdd
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
/dev/sdd is entire device, not just one partition!
Proceed anyway? (y,n) y
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
366297088 inodes, 732566646 blocks
36628332 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=4294967296
22357 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16384 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208,
4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872, 71663616, 78675968,
102400000, 214990848, 512000000, 550731776, 644972544
Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done
This filesystem will be automatically checked every 24 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.
完了です。あっさりと20分くらいでおわりました。
で、このドライブはスレーブになるように物理的に下に積んだものなのでmirrorとしてマウントします。
まずマウント先ディレクトリを作成。
# mkdir -p /var/storage/01/mirror
そしてマウント
# mount -t ext3 /dev/sdd /var/storage/01/mirror
そして確認
# df
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/sda3 3182276 1121716 1896296 38% /
/dev/sda1 101086 12120 83747 13% /boot
tmpfs 1020840 0 1020840 0% /dev/shm
/dev/sdb 2884285104 2527538740 210233036 93% /var/storage/00/main
/dev/sdc 2884285104 2428375580 309396196 89% /var/storage/00/mirror
/dev/sdd 2884285104 205944 2737565832 1% /var/storage/01/mirror
認識されています。
そしてマスターかスレーブかわからなくならないようにルートにファイルを置いておきます。
# touch /var/storage/01/mirror/this_is_mirror
# ls /var/storage/01/mirror/ -la
合計 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 03:20 .
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 03:04 ..
drwx------ 2 root root 16384 7月 15 00:59 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root 0 7月 15 03:20 this_is_mirror
で、こいつはスレーブなのでsddじゃなくてsdeになってほしいのです。
別にsddでもいいのですが、気分的にマスタの後ろに来ておいて欲しい。
電源を切って挿すす場所を移動、マスタにするドライブを今挿さっていたトコに挿して起動。
起動順位をまた入れ替え |
BIOSを見ると認識してました。
そしてまた起動順が入れ替わっているので修正。
何故毎回USBが最後になってしまうのか!
そしてOSからデバイスがあることも確認
# ls -la /dev/ | grep sd
brw-r----- 1 root disk 8, 0 7月 15 03:39 sda
brw-r----- 1 root disk 8, 1 7月 15 03:39 sda1
brw-r----- 1 root disk 8, 2 7月 15 03:39 sda2
brw-r----- 1 root disk 8, 3 7月 15 03:39 sda3
brw-r----- 1 root disk 8, 16 7月 15 03:39 sdb
brw-r----- 1 root disk 8, 32 7月 15 03:39 sdc
brw-r----- 1 root disk 8, 48 7月 15 03:39 sdd
brw-r----- 1 root disk 8, 64 7月 15 03:39 sde
で、先にやったドライブがちゃんとsdeになっているのか確認するために手動でマウント
# mount -t ext3 /dev/sde /var/storage/01/mirror
# df
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/sda3 3182276 1121700 1896312 38% /
/dev/sda1 101086 12120 83747 13% /boot
tmpfs 1020840 0 1020840 0% /dev/shm
/dev/sdb 2884285104 2527538792 210232984 93% /var/storage/00/main
/dev/sdc 2884285104 2428375580 309396196 89% /var/storage/00/mirror
/dev/sde 2884285104 205944 2737565832 1% /var/storage/01/mirror
# ls -la /var/storage/01/mirror/
合計 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 03:20 .
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 03:04 ..
drwx------ 2 root root 16384 7月 15 00:59 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root 0 7月 15 03:20 this_is_mirror
ちゃんとsdeがmirrorになっていることを確認!
ではマスタ側をフォーマット。
スレーブはsdeになったのでまたsddをフォーマット。
なんとなく怖いです。
# mkfs.ext3 /dev/sdd
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
/dev/sdd is entire device, not just one partition!
Proceed anyway? (y,n) y
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
366297088 inodes, 732566646 blocks
36628332 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=4294967296
22357 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16384 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208,
4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872, 71663616, 78675968,
102400000, 214990848, 512000000, 550731776, 644972544
Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done
This filesystem will be automatically checked every 20 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.
無事完了。
そしてマウント。
# mkdir -p /var/storage/01/main
# mount -t ext3 /dev/sdd /var/storage/01/main/
マスタの方が空なことを確認してマーキング。
# ls -la /var/storage/01/main/
合計 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 04:11 .
drwxr-xr-x 4 root root 4096 7月 15 04:16 ..
drwx------ 2 root root 16384 7月 15 04:11 lost+found
# touch /var/storage/01/main/this_is_main
# ls -la /var/storage/01/main/
合計 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 04:18 .
drwxr-xr-x 4 root root 4096 7月 15 04:16 ..
drwx------ 2 root root 16384 7月 15 04:11 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root 0 7月 15 04:18 this_is_main
続いて自動でマウントされるようにfstabを設定。
2台分を最後に追記
# vi /etc/fstab
/dev/sdd /var/storage/01/main ext3 defaults 0 0
/dev/sde /var/storage/01/mirror ext3 defaults 0 0
保存したら再起動してみます。
# ls -la /var/storage/01/main/
合計 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 04:18 .
drwxr-xr-x 4 root root 4096 7月 15 04:16 ..
drwx------ 2 root root 16384 7月 15 04:11 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root 0 7月 15 04:18 this_is_main
# ls -la /var/storage/01/mirror/
合計 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 7月 15 03:20 .
drwxr-xr-x 4 root root 4096 7月 15 04:16 ..
drwx------ 2 root root 16384 7月 15 00:59 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root 0 7月 15 03:20 this_is_mirror
認識されてました。
マスタ・スレーブも入れ替わったりしてない。
次回はsambaの設定!
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